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パノラウンドムービー制作

QTVRというインターネット技術を駆使してパノラマ画像をつくります。画像は360度に動きます。ネットショップやホテル、マンション、レストラン、バーなどのPRにおすすめです。

1リアルな画像情報を提供しないと
ネットショップに集客するのはむずかしい。

「駅から徒歩10分の静かな場所で、インテリア専門の雑貨店をはじめました。品ぞろえにも内装にもかなり力を入れてね、われながら自信あるんですよ。でも、立地条件は最高というわけじゃないから、集客がむずかしくて......。

それで、ネットショップもはじめたんです。ネットなら立地なんて関係ないし、駅前の店とか大きな店とも同じ土俵でたたかえると思っていたのですが、ネットのなかでは人の流れが多いぶんだけ星の数ほどライバルがいるんですね。きのうもアクセスは20人あったのに、1人も買ってくれません。SEO対策ですか? やってはいるけど、それだけじゃどうにもならないみたい」

インターネットの空間に店をオープンするということは、人通りの多い繁華街に出店するということ。広い店舗や駐車場がなくても、何千人、何万人のお客さんを相手に商売ができるということ――なんだけど、だからといって簡単に売り上げがあがるわけではない。このインテリア雑貨店さんのように、ネットショップがぜんぜん売り上げにつながらないというケースのほうが断然多い

WEBマーケティング総合研究所の吉本俊宏さんによると、平成18年度の総合小売業におけるネットショップの売上額は9860億円に達しているものの、その金額は実店舗を含めた小売総額の2%程度にすぎず、「マスコミでいわれているほどには儲からないのがネット販売なのだ」とか。「中小企業の場合は、平均すると一日あたりのアクセス数が五十人程度」で、「一般的なホームページの月商は、わずか二万円」だという(『できる社長はネットで売らない』日経BP社)。

楽天社長の三木谷浩史さんも「インターネット・ショッピングがこれからもっと盛んになっていけば、差別化する努力をしない店舗は膨大な数の中に埋没してしまうだろう」といっている(『成功のコンセプト』幻冬舎)。ホームページをつくりネットショップをオープンしても、それがライバルのページに比べて見劣りしていたら、お客さんはそっぽを向いてしまうのだ。

でも、これからインターネット・ビジネスの世界がさらに広がっていくのはまちがいないし、さっきの三木谷さんも「少なくともそこにはチャンスがある」と、やっぱりネットショップなどの可能性のほうを強調している。「知恵と工夫と努力で、サイズや距離の壁を乗り越えることができるのだ」って。

だけど、いったいどんな知恵と工夫と努力をすればいいんだろ?

2実際のショップの中にいるような臨場感で
店の雰囲気や商品の細部まで見せられる。

ネットショップは、カタログの通信販売と同じく、商品の現物を見せない、さわらせないで売るビジネスである。商品を言葉と写真だけで売るわけだから、お客さん(=パソコンユーザー)からすると、それをホントに信頼していいのかどうか不安になったり迷ったりする場面も多いのだ。よく見えない商品を、よく知らない店から買うのは、やっぱりドキドキするし、心理的なハードルが高いよね。思いきって大枚はたいたのに粗悪品が届いた――なんて話、シャレにならない。

では、ネットショップからすると、どうしたらお客さんに信頼してもらえるだろうか。ホームページにわかりやすい言葉で店の情報をもれなく書き込むことはもちろん、店内の雰囲気や個別の商品を、誇張せず、ちゃんと見せることが理想、いや必要だ。では、ちゃんと見せるにはどうする? ネットの世界ならではの新しい技術を使った、スタンド・アンド・ファイトの「パノラウンドムービー」の活用をおすすめしたい。

百聞は一見なので、まずはここからApple社のQuick Time Playerをインストールしてください(無料で簡単。すでにブラウザにプラグインされている場合は不要。発売中のパソコン2台に1台程度の割合でプラグイン済みです)。つぎに、下の画像のQTVRというところをクリックしてください。画像が全画面(フルスクリーン)に拡大したら、それをマウスでドラッグ操作しつつ、右へ左へ、あるいは上へ下へ、くるくる動かしてみてください!

QTVRサンプル

実際のショップの中にいるような臨場感で、フルスクリーンのパノラマ画像を、あますところなく見わたせるでしょ。これが「パノラウンドムービー」の特徴だ。しかも、ふつうのフラッシュ動画は勝手に動くから自分で操作できないけれど、これはマウスのドラッグ操作で自由自在に動かしたり止めたり、またいろんな方向へ画像を動かすこともできる。これを使えば、ネットショップを運営している実際の店舗がどんな様子なのか、手にとるようにわかるよね(なお、画像の店舗は東京・練馬の大泉学園駅前にある「雑多屋」さまですhttp://members3.jcom.home.ne.jp/zattaya/)。

こんな「パノラウンドムービー」のデータを、ネットショップのホームページに追加で埋め込むのは、簡単な作業でOKだ。データ容量も2メガバイト程度だから、フルスクリーン高画質なのに、サクサク動かすことができる。また、店内の様子のパノラマ画像だけではなく、そこで売っているイチオシ商品もドラッグ操作で360度くるくる回して見せることができるのだ。さっきと同じ画像のQTVRというところをクリックして、画像がフルスクリーンに拡大したら、その中の矢印の商品をクリックしてみてください。下のように、愉快なデザインのマグカップがくるくる回りはじめます!

こんなふうにして「パノラウンドムービー」では、ショップの中の商品をピックアップして、それをあらゆる角度から立体的に見せることも可能である。たとえそれが50キロある重い商品でも、3メートルある長い商品でも、お客さん(=パソコンユーザー)はドラッグ操作で軽々と、くるくる回して吟味することができるのだ(すごい!)。

つまり、ネットショップが「パノラウンドムービー」を使えば、そこを訪れたお客さんは実店舗にいるのと同じ感覚で買い物の情報を入手できるようになる。だからネットショップはウソをつけないよね。だって、店内の様子も商品も360度すべて見せるわけだから。でも、それがそのネットショップの信頼度をアップさせるのは、まちがいない。ネットショップのホームページをつうじた直接的な売り上げが「急増」することはなくても、信頼感を得たお客さんがネットショップの実店舗のほうに足を運んでくれるんじゃないかな。

3ネットショップだけでなく
温泉、結婚式場、ホテルのPRにも使える。

「パノラウンドムービー」の技術的な説明をすると、専門用語でむずかしくなるので、ここでは書かない。だけど知っておくべきは、撮影とムービーの合成にはそれなりのテクニックが必要なので、これをできる人が日本にはまだ少ないということ。だからネットショップで「パノラウンドムービー」を活用しているところも、いまのところほとんどお目にかかれない。

現在、「パノラウンドムービー」のようなサービスを提供しているのは、ウエブ技術の専門家や広告撮影のカメラマンなど、会社よりも個人のほうが目立っている。が、スタンド・アンド・ファイトは会社なので、写真家・編集者・ウエブデザイナーによる組織対応が基本だ。撮影は写真家、企画・進行は編集者、HTMLや新規ページ作成はウエブデザイナーが担当して、「パノラウンドムービー」の制作にあたる。

ここでは訴求対象をネットショップにしぼって「パノラウンドムービー」の有用性を紹介したが、むろんこれは他の対象にも応用可能だ。温泉施設や結婚式場、ホテル、マンションの中の様子をホームページでPRする目的にも、「パノラウンドムービー」はすごく相性がいいと思われるよ。

実績例

大泉学園駅の雑貨屋さん zattaya *雑多屋*

スタンド・アンド・ファイト 「パノラウンドムービー」制作サービス
価格
50,000円~

1カット(360度フルスクリーンムービー)の参考価格です。撮影料金・ムービー合成料金を含みます。納品の形式はCD-Rなど、ご要望に応じます。ホームページ(HTMLページ)への埋め込み、ムービーに合わせた編集記事の制作もお引き受けします。その場合、別途お見積りします。

おといあわせ
Phone
03-6426-7053
Fax
03-5387-2741
Email
info@stand-fight.com

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